債券買い

 今週も安くなった債券を少しずつ買っている.FOMCの議事録が公開され,FRBの引き締め方針はかなりタカ派的になってきたとのこと.現在のインフレ状況なら当然というべきか.日本だけ世界と逆行しているので,さらなる円安も避けられない状況である.



イールドカーブ主成分分析で判断しても米国債の全体的な利回り水準はそろそろさすがに買い時に差し掛かってきてると言えるのかな.僕的にはフライング気味に相当早くから買っているが,これからが本番.米国債を筆頭に外国債は買うとして,日銀のイールドカーブコントロールに合わせて日本国債の売買でせこく儲けたい.10年債利回りが0.25に近づいたら買って,遠ざかったら売る.ただそれだけでいけるのか試したい.
アセットアロケーション的には買い増しで外国債券の比率が少し上がって,国内株の比率が値下がり分下がった.外国株は全世界株の積み立てと円安でなんとか耐えている.貴金属は4.8%で微増,暗号資産は1.6%で微減.

先週よりリターンは下がってしまったが,ボラティリティが全期間で9%,年初来で10%を切ったので余は満足じゃ.


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